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火曜日, 7月 1, 2025
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こり固まった肩を「動く肩」に瞬時に変える関節の触り方

ー骨を探して触るだけ。まいにちコツコツ骨タッチー
骨を触れば身体がゆるむ、まる式骨タッチセラピー

この記事の目次
    • 肩こりの悪循環

    • 肩にかかわる骨の連動

    • 肩をかるくする骨タッチ

      ①胸鎖関節
      ②肩鎖関節

肩こりの悪循環

毎日決まった姿勢、動作を繰り返すことによって起こる肩コリ。
同じ筋肉ばかりを使い、使わない筋とのバランスが崩れることで、関節の動きが悪くなります。
肩こりは、「悪循環」に陥りやすい症状。姿勢の悪さ、肩こり、職場等のストレス、、、これらがさらにストレスを生み、動きたくなくなり、姿勢がより悪くなり、肩こりが悪化することに。
そんな悪循環をリセットするための、オフィスでもでき、場所をとらずに、「動く肩へリセットする」方法を紹介します。

肩にかかわる骨の連動

肩の関節を動かすには、「腕の骨」とつながる「肩甲骨」、そして肩甲骨とつながる「鎖骨」、この3つの骨が連動して動く必要があります。
骨が連動しているということは、それぞれの骨にくっついているたくさんの筋肉も、すべて連動していることになります。
1つの筋肉が凝ることで、くっついている骨の動きがわるくなります。また、連動するそれぞれの骨の動きも悪くなり、筋が動かされずに硬くなっていくのです。これが、肩こりの悪循環です。
この3つの骨のつながる部分を触りながら動かす「骨タッチ」で、肩周りの筋をほぐしましょう。レッツ骨タッチ!

肩をかるくする骨タッチ

①胸鎖関節

まずは、身体の中心で胸骨とつながる胸鎖関節です。
腕を下げたまま、肩を回しながら鎖骨をさわっていきます。
鎖骨を内側へとたどっていき、身体の中心手前で胸骨とつながる部分があります。


この、つながる部分を見つけたら、その周りの骨の形(とくにつながりの部分)を指腹で確かめながら、30秒ほど肩をあげたり回したりして動かします。


片側が終わったら、変化を確かめてみましょう。
触ってない方と比べて、肩がスムーズに動き、軽く感じるはずです!

②肩鎖関節

次は、腕の骨(上腕骨)を内・外へと大きく回旋させながら、身体の内側から外側に鎖骨を触り進めると、骨と骨の段差がある部分があります。その一段下がったところを探します。

この段差を触りながら、動かしてみてください。
①指腹で骨の形を確かめながら触る
②骨で指腹を感じる


どうでしたか?
3つの骨のつながる部分がスムーズに動き、連動しやすくなるので、肩が軽く動きます。
肩を動かさずに運動不足によるコリを感じる方、運動したいのにその時間のない方、
関節可動域をあげたいアスリートの方は、ぜひやってみてくださいね。

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