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金曜日, 5月 23, 2025
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首肩こりをほぐす”コツ「骨」”

ーまいにちコツコツ骨タッチー
骨を触れば身体がゆるむ、まる式骨タッチセラピー

この記事の目次
  • 頭の骨を触って首の筋肉にアプローチ

    • 触ると楽になる頭の骨
    • 後頭部の触りかたのコツ
  • 頭を触ると首肩が楽になる理由

    • 関わる首の筋肉
    • 一石二鳥の効果とは

頭の骨を触って首の筋肉にアプローチ

触ると楽になる頭の骨

自分の頭の骨の形を知っていますか?

頭の骨の中でも「肩が楽になるところ」があります。
まず、一度その部分を探してみましょう。

ま後頭部の正中線(真ん中をたてに走るライン)と、左右の耳の先端を結んだラインが交わる部分を探します。その辺りに、ぽこっとした出っぱった部分があります。

これが「外後頭隆起」という骨の部分で、この高さの横ラインが「上項線」と言います。
この横ラインが、今回の「コツタッチポイント」です。

後頭部の触りかたのコツ

後頭骨の形を確かめるように、この「上項線」という横ラインの上を、手の2〜4指の指腹で触り、上下に動かしながら触ってみてください。
この時、上下に3往復ほど動かすと筋肉もほぐれやすくなります。


中央から、少しづつ外側にずらしていき、耳の後ろまで行います。
次に、外後頭隆起から下へ指の幅1本半くらい下にある横ラインの「下項線」を同じように指でほぐしていきます。
後頭骨の形を確かめるように3往復です。


どうですか、骨タッチが終わった後、頭や首が軽やかになっていませんか。

頭を触ると首肩が楽になる理由

関わる首の筋肉

上項線に関わっている筋肉は、内側1/3に僧帽筋、外側1/2には胸鎖乳頭筋の一部が付着しています。


この二つの筋肉は、肩こり・首こりの原因となる筋です。しかも、「脳神経」が支配している筋肉なので、ストレスの影響を受けやすいのです。

一石二鳥の効果とは

さらに、この上項線には「後頭筋」という筋肉も関わり、この筋肉は「帽状腱膜」を介しておでこにある「前頭筋」にも繋がっています。前頭筋は、おでこのしわの原因になる筋肉。
おでこのしわが気になる人は、特にこの骨タッチをセルフケアに取り入れてみてくださいね。

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